双子のコツ

双子育児の生活そのまま👶👶 生活くさい、細々とした日々の奮闘記です。

数日前に石川県で溶連菌の警報 フタゴ久々の発熱👶👶

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今日はわたしの仕事が休みなので、フタゴも保育園をお休み。

 

昨夜から、2人ともいつも以上に遊びが優先でご飯を食べなかった。

 

わたしの苛立ちもピークだったので、ムリに食べさせずに就寝。

 

いつもばーちゃんと寝ている次女は、なかなか寝付かなかったらしい。

 

 

翌朝、長女はそこそこ食べたのだけど、次女がなかなか食べない。

 

前夜あまり食べてないのに。

 

最低限口に入れてあげて様子を見ていると、なんだかぐずぐず。

 

起きてすぐは元気にしゃべり倒していたのに、眉根を寄せてんーんーとゴロゴロと寝転がり出した。

 

触ってみると、熱い。

 

家は床暖房なので、涼しい布団の上に移動するとそれほど高い熱ではない。

 

もしやと思い、念のため

 

「のど痛い?」

 

ときくと、うなずく次女。

 

長女もかすかにうなずく。

 

保育園の同じ歳の子に溶連菌が2人出ているし…

 

かといって、のどの痛みもたずねない限り何も言わないし、長女は食欲もそんなに落ちてない。

 

 

とりあえず、気を紛らわすためのDVDを借りてこようとばーちゃんに託して出かけた。

 

通りがかりのドラッグストアで、のどが痛くても食べられそうなものを素早く買って、DVDを借りて30分で家に戻る。

 

買ったものは

 

ゼリー

プリン

卵蒸しパン

プリキュアのソーセージ

エクレア

 

マシュマロ

蜜柑の缶詰

レトルトのおかゆ

 

は、家に常備してあるし。

 

プリキュアとエクレアは長女へのおまけ。

 

熱が出ると食欲が落ちる次女と違って、長女は熱があっても食欲が落ちない。

 

ので、家から出られない気分転換にプリキュアとエクレア。

 

 

家に帰ると、次女が元気な顔でわたしに話しかけてきた。

 

「お母さんがまだ玄関にいる時に吐いたよ。」

 

とばーちゃんの報告。

 

次女が1回目の嘔吐。

 

けっこうな量だったみたいで、スッキリしたんだね。

 

 

次女は、3歳までは熱が出ると度々吐いて、飲めず食べられずに回復に時間がかかった。

 

抱っこ抱っこで、夜間も起きては吐いて掃除に洗濯また抱っこ。

 

次女係のばーちゃんは、70歳間際で本当によくがんばってくれた。

 

4歳からは熱を出すこともガクンと減り、吐いても1,2回。

 

吐けば元気になり、すぐに少しずつ食べられて回復も早くなった。

 

夜間も眠れる。

 

ここ1年ほどは、体調不良の時も全然手がかからない。

 

 

今回こそは久しぶりにヤバくなるかとヒヤリとしたが、1度吐いた後は、借りてきた

 

 

を2人で機嫌よく鑑賞。

 

卵蒸しパンを少しずつかじりながら。


熱も微熱程度。


次女が吐かないように、


卵蒸しパン

おかゆ

プリン


を少量ずつ食べさせたところで、14時半。


今回も乗り切ったな〜と思い始めた時。


長女が


「くっきーとぺこれーしょんとはやくかってきて!」


と。


朝、微熱だった長女は早々に回復し、どんどんエネルギーが盛り返して、とうとう我慢できなくなったらしい。


朝起きてすぐに約束していた、

"クッキーにチョコペンでデコレーション"

をしたいと。


次女も食べるものをコントロールしている限り、元気に遊び始めていたのでまあいいかと買い物へ。


デコレーションしたところで、あまり食べないだろうとふんでいたのが甘かった。


楽しそうにたくさんチョコペンで遊んだあと、目を離したすきにばーちゃんとじーちゃんに作ったものをあげながら、自分でも食べていたようで。


わたしがトイレに立っている間に吐いていた。


あまり食べないように、たしなめてはいたけど…


つめが甘かった↓


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結局、だましだまし次女を空腹のまま夕方には寝かせて、その間に長女のご飯。


19時ごろに次女が起きてしまったので、少しずつおかゆを。


その間に、昼寝をしていない長女の疲れがピークなので寝かしつける。



わたしと長女が寝室に引き上げるのを見て、久々に


「おかあしゃんー」


と、泣きながら呼ぶ声が階段下から聞こえる。


久しぶりの体調不良で、長女だけ連れて離れていくのが寂しかったのだろう。


胸が張り裂けそうな気持ちになる。


それでも、長女が熱を振り返さないように早く寝かせねばと寝かしつけに集中。


次女の泣き声を聞いて、長女まで泣き出すし。


次女を寝かしつけるばーちゃんも、いつ眠れるのか申し訳ないしでヤキモキする。


が、フタゴが生まれて6年も経つと、図太くなって開き直れるもんで。


長女が寝ついた頃には、次女のおしゃべりがきこえていたので、ぐずってないなら…とわたしも長女の隣で休憩モードに。


次女もどうやら少しは食べられたようで、溶連菌ではなさそう。



翌朝、1度吐きはしたけど、その後は元気はつらつ。


食欲はもう一歩。


風邪か疲れというところかな。



次女は保育園お休みしたけど、長女は無事登園してくれたおかげで、わたしはいつも通り仕事へ。


これも一重に祖父母のおかげ。


じーちゃんとばーちゃんがいなければ、今頃わたしは絵に描いたような虐待と育児ノイローゼでボロボロだったはず。


どうか、世のフタゴ育児の皆さんにも、助けの手がありますように。