フタゴとの年末の過ごし方 今年中にやっておきたいこと🌷
つい半年前の4歳半くらいまでは、時間を稼ぎたい時には新しい録画番組や借りてきたDVDなど何かしら準備しないと、すぐにわたしのところへ来ようとした。
危なかしくて、玄関先で何かするというのも2人が保育園の時だけにしていた。
年末年始、せいぜい洗濯や掃除、簡単な片付けくらいしかできないと思っていた方がいいと割り切っていた。
こうして、今年も大掃除や後回しにしてきたことをやりきれないまま歳を越すのだろうと
ちょっとやさぐれた気持ちになっていたのだけど。
たまたま仕事が入ったのがスイッチになったようで。
保育園が休みに入った今日。
朝からかなりやりとげた。
フタゴと一緒に植えようと準備していた、チューリップの球根。
最近寒いせいか、〜しようか?というわたしの提案を断る時が出てきた。
なかなか植えてもらえない球根たち。
玄関先に置きっぱなしだったので、お客さんの見た目にもよくない。
今年中はできないと諦めていたけど、どうせ玄関の掃き掃除をするんだし。
こうなりゃわたしひとりでもやるわ。
ずるずると朝ごはんを食べ続けているフタゴに、
「お母ちゃん、チューリップ植えてくるね!これが球根だよ!」
と球根を見せるだけ見せる。
チューリップの花の下、土の中にこれがいるのだと。
ほ〜という顔で覗き込む2人。
よし。
後はひとりで植えた。
予報が外れて、晴れた暖かい日。
とても気持ちいい。
わたしがいなくても、2人で仲良くやっているようだ。
少し前までは、わたしが離れると、すぐにケンカの声とじーちゃんばーちゃんのお叱りが聞こえるので何もできなかった。
足りない鉢を探したり、やりたいところまで遂行できた。
すっきり。
この間に、保育園リュックやお着替え袋など普段なかなか洗えないものをつっこんだ洗濯機も止まっている。
土が足りなかったことにも、ピンときて、
「一緒に土を買いに行く?」
と、すでにパジャマから着替えていた次女にきくと、今までにない提案に頷く。
長女は、自分だけ置いて行かれたくなかったのだろう。
え⁈とわたしの顔を見たので、
「長女ちゃんも行く?」
ときくと、慌てて頷いて着替えようと動き出す。
昔は長女の方に提案して、その気にさせて次女を誘導していたのに、今は逆だ。
しめしめと、本日の遊びの予定が決まってなかったので、思わずほっとする。
「ついでにそのまま遊んでくる?」
嬉しそうにはしゃぐ2人。
近くのドラッグストアで買うつもりだったけど、2人ともくるならホームセンターまで行ってペットコーナーを久しぶりに満喫していただこう。
天気が崩れるだろうと思っていただけに、このスムーズな運びは年末のご褒美だ、と思った。
2人が歯磨き、着替え、トイレと準備に時間がかかることも計算のうち。
午後に入ると、昼寝をさせてすぐにお客さんがくる。
たっぷり遊ばせるためには、仕事の準備を済ませておかなければ。
2人に声をかけながら仕事部屋の片付け、掃除。
先程のチューリップの植え付けの時に、玄関先の掃除も済んでいる。
廊下に掃除機をかけながら、整体用ベッドを設置してフェイスペーパー、タオル、おつりの準備。
2人が玄関に来る頃には完了し、いつものお出かけセットが入ったリュックと水だけひっつかみ出発。
せっかくのお休みだから、無理せずストレスをためないようにしよう〜と、いろいろなスタートが遅くなると結局やりたかったことが出来ずかえってストレスを抱えてしまうわたし。
ようやく自分の性格がわかったので、スイッチが入ったついでに思いつくままにやれるだけやってしまう。
2人がちまちまと朝ごはんを食べている間、洗面所に2人の歯ブラシを取りに行ったついでに、保育園の内ばきズックも洗濯洗剤とともに漬け込んでおく。
後は、夜お風呂の時に遊びついでに2人に洗ってもらおう。
高いけど、フタゴに見せたくて買った金時人参のへたとアボカドの世話も。
9:30から12時までたっぷり遊び、昼ご飯を食べてドライブで昼寝。
そのあと整体のお客さんをこなし、すぐに夜ご飯。
あまり汗をかかなかったので、お風呂は無しになったが、まあよし。
2時間近く昼寝した長女は、寝付くのに30分かかったけど、暗闇でブログを書くわたしの横で文句言わず寝てくれた。
我ながら、よくやった。
連休のいいスタートをきれた。
やらんなんことは、まだまだあるけど…