双子のコツ

双子育児の生活そのまま👶👶 生活くさい、細々とした日々の奮闘記です。

フタゴの別行動 ばーちゃんのためにしておく準備


2,3歳の時は、フタゴを残して家を空けるのはせいぜいスーパーかドラッグストアでの買い物くらい。

 

その時は、

テレビで録画しておいた番組を流したり、

お昼寝あけで機嫌がいいときにおやつを出しておいたり、

DVDを流したり

してあわてて出かけてあわてて帰ってくる感じだった。

 

たったの20分や30分でも、大丈夫かな〜と心配しながらだった。

 

できるだけ、じーちゃんばーちゃんが困らないように、とは気を配ってきたつもりだ。


最初に買ったDVDは「美女と野獣」。


2歳の時には買ってたと思う。

分からないなりに、ベルの歌うシーンはじっと見入ってた。


 

 

産まれてから毎日一緒なので、ちょっとした時間なら、じーちゃんばーちゃんだけでも全く問題ない。

 

ただ、3歳まではやることが危なっかしいので目が離せなく、

 

じーちゃん

心配でイライラする

心配でなんでも禁止する

 

ばーちゃん

相手をしなきゃと思うので負担が大きい

フタゴがわがままを言いやすい

体力的に長い時間の遊び相手はつらい

 

という理由で、フタゴが病気の時に私が仕事に行く時くらいしか預けないようにしてきた。

 

普段出来るだけ自分でみておけば、仕事が理由の限りはあまり気後れなく頼める。

 

 

 

4歳になってからは、

 

禁止されてることも好奇心のままにやっちゃう

じーちゃんばーちゃんには、遠慮なし

頼みごとが増えた

 

と、成長して大人の負担が減ってるけれど、違う手間が増えてきた。

 

今回、次女の眼科受診のために準備したのは、テレビじゃないもので時間を過ごしてほしいということで、"何か"のご褒美用に…と数日前に買っておいた本を。

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この手は4歳初め頃にも使ったが、まだまだつきっきりで一緒にしないと楽しめず、本を充分に使い倒すには工夫が必要だった。

 

まあ、分かりやすく遊びやすいものを選べば、もっと手が離せたんだろうけど…

 

いつも欲張って、少し早いかなーというくらいの頭の体操になりそうなものを選んじゃうからなあ。

 

じーちゃんもばーちゃんも細かいものを見るのはつらいので、長い時間は付きあえない。

 

 

 

今回は、朝の10時から12時半まで長女をばーちゃんに託した。

 

眼科に連れて行く次女を車に乗せてから、風邪で寝ているじーちゃんの部屋に入っていった長女を戻すべく、

 

「じーちゃんもばーちゃんも風邪ひいてるから、これで遊んでてー!」

 

と大声で呼び戻し、渡してすぐに外出。

 

 

 

家に戻ってきた時の様子からすると、ばーちゃんを横につけて遊んでいた感じではあったけど、4歳すぐの時よりは自分で遊んで楽しんでいた時間もあったよう。

 

頭の成長のために、ひとりで集中してのめり込むような時間が出てきたらいいなあと願う。

 

ふたりいるから、当分は無理なんだろうなあ。

 

すぐけんかするのに、ちょっかいの出し合いで離れてる時間が少ないし。

 

別行動は、ふたりそれぞれの世界を作るためにもこれから増やさなきゃいけないのかもしれない。