双子のコツ

双子育児の生活そのまま👶👶 生活くさい、細々とした日々の奮闘記です。

保育園初の視力検査 フタゴ次女 視力が弱いらしい👓?

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視力検査の練習をしてください

 

と、保育園からあの"C"の形を印刷したプリントが配られたのが、確か10月頭。

 

保育園の先生が検査をしてくれ、結果、10月の終わり頃に次女の視力が弱いようだと。

 

次女は、話を理解するのに少し時間がかかるので、そういう結果が出るかなとは思っていた。

 

ただ、ここ数ヶ月で理解力が上がって、話を聞けるし表現も上手になってきていた。

 

もしかしたら…

 

と思っていたので、早く眼科に行きたいと思いながらなかなか行けず、やっと行ったのが11/14の仕事が休みの日。

 

保育園からもらった、視力検査の結果が記入された用紙を出して受付へ。

 

 

自分が子どもの頃から通っていたこの眼科は、当時とにかく時間がかかった。

 

保育園の先生に、みんなどこの眼科に行くのかきいてみたが、あまり聞きなれないところは"行った人もいる"というくらいの表現で、ほとんどが園医の眼科に行っているようだった。

 

子どもの頃に通っていたこの眼科が、園医だった。

 

 

そうとう覚悟して待ち時間を聞くと、15分くらいと。

 

朝一の混雑を避けて、10時過ぎに入ったのが良かったのかもしれない。

 

まず、気球を見つめるあの機械。

 

私が膝に抱っこをして頭を軽くおさえる。

 

看護師さんはなれた感じで、

 

アンパンマン 見えるんじゃないー⁈」

 

と、集中できるように促してくれる。

 

少しもじもじと動いていたからか、視線を動かしていたのか、少しがかかる。

 

その後看護師さんが手に持ったカードで、視力検査。

 

最初の看護師さんより手早さにかけて、次女が少しぐずる。

 

片目を隠すメガネが嫌なのと、輪っかが小さくなると見えなくてイライラするよう。

 

次に目に風を当てる機械。

 

「はい風さんこんにちはー」

 

の掛け声で楽しげに笑う次女。

 

ここまではまだ、私にも余裕があった。

 

 

 

"本当のしり"をはかるために、薄暗い部屋へ通される。

 

最初に、1メートルほど離れたところから赤や緑、青などのイルミネーションのような光を出す機械を見つめる。

 

これで写真を撮っているようだ。

 

ここでも少し時間がかかったのは、やはり次女が視線を動かしていたのだろう。

 

次の瞳孔を開く目薬。

 

これがしみて痛いらしい。

 

最初痛いとは知らず、2度目の目薬で本格的にぐずり始めたので不思議な顔をした私に、

 

「ちょっとしみるんです」

 

と渋い顔をしてみせる看護師さん。

 

ふたりがかり、プラス私で2度目をさす。

 

 

 

「みえんー」

 

と言い出す次女。

 

長い診察待ちの時間、目に見えるものについて話したり、次女が自分で家から持ってきた小さなバッグや絵本で気を紛らせていたのに。

 

どうしよう。

 

久しぶりに、ぐずる赤ちゃんを相手にしてる気分。

 

とにかく抱きしめて、耳元で小さく歌を歌う。

 

苦肉の策だったけど、静かに聴き入る次女。

 

もう童謡というよりは、プリキュアドラえもんを歌わなきゃいけなかったのだろうけど、とっさに出てくるのはどんぐりやアリの歌。

 

いつのまにか、母がついて行けてない成長を遂げている。

 


 

その後、医師の診察に呼ばれ暗闇の中眼の中を覗いた後、眼鏡が必要だと言われる。

 

正直、その時まで本当に治療が必要になるとは思ってなかった。

 

 

網膜まで刺激が届いていない

 

このままだと、弱視になる

 

仕組みをごく簡単に説明され、何となく理解する。

 

とにかく、今から網膜に焦点を合わせてあげないと目が育たないらしい。

 

 

 

ショックではあったが、これからの本人の負担を思うと、自分も覚悟せねば。

 

お風呂と寝るとき以外はずっとメガネ。

 

かけてくれるだろうか…

 

 

メガネの処方箋をつくりにくる予約をして、会計をすませる。

 

 

 

 

思いついて、診察の最後に

 

「この子はフタゴの次女何ですが、長女も念のためみてもらったほうが?」

 

ときくと、そうだねと。

 

 

保育園の先生がしてくれた検査では問題なかったが、やはり心配になる。

 

 

次は、メガネ作りと長女の診察。

 

なんだか頭の中がくるくるする。