双子のコツ

双子育児の生活そのまま👶👶 生活くさい、細々とした日々の奮闘記です。

雨のお休みも楽しい🌲 フタゴと石川県 もく遊りんへ

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成人の日の今日は、フタゴも楽しく遊べてわたしも楽しめるところへ。


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もく遊りんの木工房


正月に入ってから、珍しく天気の悪い日が続いていて、休みの日の遊びに困ってしまう。

正月休みの3日間は、怒ってばかりのイヤな思い出が増えてしまった。

フタゴと1日家で過ごすと、わたしのストレスが溜まる。


ここ1ヶ月、平日のお休みは、地区にある子育て支援の施設で遊ばせるのが定番になっている。


日・祝は公共の施設はお休み。

イベントを探してみるものの、フタゴがゆっくり楽しめそうなものはなかなかない。

何か遊べるとこは〜と過去の写真を見ていて、"もく遊りん"を思い出した。

2,3ヶ月前の秋の寒い日に、一度遊びに行った。

その時のフタゴの楽しそうな顔が頭に浮かんだ。


 金沢市内から車で20分ほどで行ける。


山が深くなる手前。

のどかながらも、まだ飲食店なども周りにあるので天気が良ければ散歩にもいいところ。


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正面玄関をくぐって右側に行くと、"木工房"の名前の通り木のいい香りのするお店。


反対の左手には、お休みの日にはピザを目当てにお客さんが殺到する"食工房"がある。


木工房の中。

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大人が見て回る間、フタゴは子どもの待ちスペースに。

店内で販売されている木のおままごとセットが、遊べるように置いてある。

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今日は、その横のテレビでトムとジェリーが流れていた。


子どもを見守る位置に、素材を好みでオーダーできる椅子も。

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低めで座面の広い椅子。

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こちらはロッキングチェア、豆型のちっちゃいの。


素朴だけど、使いやすそうなものがたくさん。


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これは、前回来たときにも目が釘付けで、玄関に置いたらご老体が靴の脱着が楽だろうな〜と。

外に置いて、庭仕事の合間に座って空を見るのにもいいな。


こうなると、子どもの机と椅子が欲しくなる。

子ども用の学習デスクのようなものは見当たらないけど、シンプルな長机と高さを変えられる椅子があればなー。

作って欲しいものがある時は、相談もできるっぽい。


わたしがブラブラと何周も見て回っている間、フタゴはトムとジェリーを見たり、商品の見本で遊んでみたり。

200円で買える小さなものからあるので、2,3歳でも充分楽しめる。

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200円〜500円のガチャガチャ。

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ガチャガチャの後のケースを捨てるゴミ箱も、木でできたスロープになってる。


前回はなかったこれが、今回はイチ押し。

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すんごく欲しい。

でも6,000円。

今はガマン。

まだうちのフタゴにはいいタイミングではない気がするし、わたしもまだ時間を割く余裕がない。


時々イベントで、木で子ども椅子を作ったりという機会もある。

今日はイベントはないようだけど、普段から作れるものもあるみたい。

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これは小さな黒板。

他にも、400円で珪藻土のコースターも作れる。

フタゴに打診してみたけど、今回もスルー。


木工の道具や材料。

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木でできたアクセサリーから文具など、大人もかなり楽しい。

気がつくと1時間以上経っていた。

次女はそれでもまだ帰りたくないと。


激混みのピザ屋さんを横目に、何とか連れ出した2人と家へと出発。


成人式の今日も、お向かいの白山比咩神社はかなり混んでいる。


帰り道に通りかかる"鮮魚山下"さんには、"クジラあります"の文字。

 

石川県は、身近にも面白いところが沢山ある。

年末年始でなければ、雨の日もけっこう楽しい。

フタゴ長女4歳 初めての虫歯治療開始🦷 ①口を開けず…そういう時はどうなるの?

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1年前から、歯医者さんに慣れるためにメンテナンスに通っていたフタゴ。

 

まあ、せいぜい2回ずつほどしか行けていなかった。

いずれもあまり口を開けずに終わってしまったと思われるのが長女だった。

 

通い始めた時、まだひとりで横になって口を開けるのは難しかったので、診察にはばーちゃんにもついてきてもらっていた。

たまたま、次女とわたし・長女とばーちゃんという組み合わせで診察ベッドへ。

その時も、次女が見てもらった子ども慣れした歯科衛生士さんだったら、長女も口を開けたかもなーと思ったのだけど…

電話の度に、希望の衛生士さんは予約が目いっぱい混んでいて、結局長女は以前に見てもらった衛生士さんで続けるしかなかった。

 

虫歯発見から、ようやく診察に行けたのは1ヶ月ほど経ってから。

長々と拒まれるのが面倒だったので、前夜まで歯医者で保育園お休みすることを伝えなかった。

当日の朝、案外すんなりと

「はやくはいしゃさんいきたいー」

と、どこか違うところと勘違いしてるんじゃない⁈というくらいの反応。

"くうぴいの本"や"おさるのジョージ"で慣らしといたのが功を奏したのか⁈

「しむー!」

のバイキンと戦う回の、楽しげな歌とダンスをフタゴは繰り返し見ていた。

 

 

案外すんなりいくんじゃ⁈というぬか喜びも、名前を呼ばれてベッドに座るまでだった。

 

衛生士さんに

「みーせーてー」

と言われても、静かに警戒心をにじませて固まっている。

痛くないよ?

見るだけ

痛くないうちに治療したらいいよー

このままじゃ痛くなるよー?

言葉を変えたりしながらも、ほぼ上記の意味の声かけをすることしばし。

見るには見れたが、次はレントゲン。

レントゲンを撮る小さな部屋に移動して、先ほどと大差ない意味合いの声かけをさらに重ねる。

おしゃべりな長女は黙りこくって、わたしと衛生士さんの説得を聞いている。

一瞬気が向いたのか、口を開けてくれ、写真を写す小さな四角の紙を何とかほっぺと歯茎の間に差し込み…

スイッチを押す寸前に、顔を背けられた。

 

あの時撮れてたらな…

 

と何度思ったか。

 

口に入れたものの角が、頬の中で当たったのが痛くて驚いたようだ。

その後は泣き出して、ガンとして口を開けなくなってしまった。

気分を変えようと診察ベッドに戻り、大きなデジカメのような機械で写真を撮ろうとするも、やはり口を開けない。

衛生士さんから

「無理やり撮っちゃうよ?」

と、何度か脅しのようなセリフも出たけど、効果なし。

助っ人を呼んで、衛生士さんが口をこじ開け強制的に写真を撮った。

もう大泣き。

わたしも汗かきかき。

 

何とか写真に写っていた。

奥歯の間に隠れている虫歯は、写真で確認するとけっこう大きいらしい。

しばらくすると痛みが出るかも。

治療の時も痛むかもとのこと。

そして、

「慣れている歯医者の方がいいかも」

と、ここでのやんわり断られた。

治療することはできるけど、無理やりするのはちょっと…と。

 

"小児歯科"

と掲げているような、小さな子どもの治療を専門にしている歯医者なら、もしかしたらもっと上手くやれるのではないかと

 

どうします?という判断を委ねる聞き方だけど、どうも扱いに困ってこれ以上は関わりたくなさそう。

子どもにしても衛生士さんにしても、わたしがゴリ押しすることはできない。

わかりましたと支払いをして帰る。

 

帰りの車の中では、このまま口を開けなかったらどうしようと不安でいっぱいだった。

小さな子どもの口を無理やりこじ開けて治療するなんて、素人ではとてもできるとは考えられない。

不可能に感じる。

そしたら後は、痛みとの地獄の時間じゃないか。

この時はただただ不安だった。


でも、慣れた歯医者さん紹介してもらえたし!と 

家に帰って、慌てて違う歯医者の予約を取るため電話をかける。

もう12月も中旬になろうとしている。

年末年始、痛みが出たら大変だ。

どこか予約の空いているところを見つけないと…

 

1つ目、先ほど衛生士さんが教えてくれた歯医者に電話をかける。

例えばどこにありますか?と聞くと教えてくれたところ。

今までも、何かあるとそこに紹介してきているのだろうと…

「うちでは虫歯は治療していません」

電話越しにあちらの戸惑いが伝わってくる。

 

ええ⁈

どういうことだ…⁇

 

紹介先として馴染んでいるどころじゃない、矯正歯科だけのところだという情報も入ってないところを紹介されたようだ。

経緯を簡単に説得してみるも、電話先の受付の人も不思議そうにしてるだけ。

 

もう、わたしの不安はピークだった。



死ぬ時はフタゴ👶👶の髪の匂いをかぎながら死にたい

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新年早々何ですが。

 

たぶん、フタゴが産まれてから初めて、家族全員が元気に過ごせた今年の正月休み。

年末年始を2人が元気にいられるように、12月に入ってからはそのことに集中してきた。

そのせいか、仕事始めの直後にわたしが発熱。

ぐったりしながら仕事に。

 

体調不良のたびに、体力のなさに情けなく思いさらなる努力を誓う。

 

そして、フタゴに追われてその思いを日々忘れてゆく…

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ばーちゃんに着物を着せてもらい、るんるんの2人。

熱はあれども、じーちゃんばーちゃんも行きたそうだったので初詣には行ってきた。

神社に行く前には脱いでたけどね…

元気に過ごせますようにと。

次女は寒さに震えながら、10円投げてた。

 

 

「最後の7日間」

話題になっていることを今日知った。

ガン闘病の末に亡くなった奥さまの、詩を題材にした本。

 

年齢のせいか、最近自分が死ぬ時のことをよく考える。

 

父の大腸ガンが2年前にわかり、抗がん剤治療が始まる。

ようやく昨年、わたし自身も市の検診に行った。

 

検診で要精密検査になり、その再検査の前日に何年ぶりかの友人と会うことに。

精密検査におそれおののいていたわたしは、

友人からお母さんが病気になったことを聞き、お互いに子どものことやこれからの自分のことを話し合った。

そのお母さんが年末に亡くなられた。

 

ちょうど同じ頃、お隣の奥さんから乳がんになり治療を始めたところであると聞く

3歳のお子さんとは、玄関先でフタゴと時々遊んでもらっている。

お子さんがショックを受けないように、徐々に髪を短くしているという。

まだ、死ねない

と話していた。

 

昨年は色々とありすぎて、思うところも色々とあった。

 

子どもの頃から、病や死に対する恐怖心は強い方だったと思う。

打ち明けることができたのは、たまに祖母に会いに来るおばだった。

病気がこわいというようなことを、おばに話したと思う。

その時返ってきた応えは、

「なんとかなる」

とか

「そういうもんだ」

とかいう感じだったと思うのだけど、かなりもういい加減な記憶。

何せ小学生だった。

 

そのおばも、乳がんで大学生と高校生の子どもを残して亡くなった。

 

母とは歳を重ねるにつれあまり話さなくなったので、深い気持ちを伝えたりきいたりということもずいぶんない。

ただ、お隣の奥さんの話をしてから、わたしへの態度が違うのはわかる。

大人になってからすれ違うことが多かったが、ここらでその関係にも本格的にテコ入れが必要ということか。

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自分の死に対してどう考えたら良いのか、心の、現実問題への準備をどうしたらいいのか、まだ漠然とした不安の中思うのは、

朝晩、布団の中で子どもの匂いを嗅いでいる時に、"死ぬならこうやって死にたい"ということ

 

ということで、

わたしが死ぬときに、"抱きしめてもらえるような母になれるかどうか"ということが当面の1番の大問題だ。

 

フタゴ次女の遠視👓メガネを買って3週間

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気難しい年頃。

めがねなんて煩わしいものを、1日ずっとかけてくれるのか⁈と心配だったけど。

オシャレ大好きの次女は、素敵なめがね屋さんとかわいいめがねにご機嫌。



家では問題なくかけてくれている。


後は、わたしがいない保育園でかけていられるかどうかも気になったけど、

めがね初日、保育園に迎えに行くとちゃんとかけている。

「1日ちゃんとかけれた?」

次女もしっかりと頷く。


あっけないほど、この1ヶ月問題なく過ぎた。


ただ、休みの日はめがねをかけ忘れたりお昼寝の時に外してそのままになっていたり

保育園にも2度ほどかけていくのを忘れてしまった。

こんなんで効果はあるんだろうか…⁇


あと心配していたのは、はなあてのところ。

うちのフタゴは、申し訳ないが、鼻が低い…

いや、親バカから見ればかわいいからいいんだけど。

めがね、ずり落ちてこないだろうか、あるいははなあてのところが痛くなったりしないだろうかと。

めがね屋さんは、

「大丈夫大丈夫!」

と軽く流していた。

ホントかな…

と軽すぎる返事になおさら心配に。


しばらくは、1日かけていた後に鼻を観察していた。
これが案外大丈夫なようで。
うっすらとはなあての形に凹んではいるけど、赤くはなってない。
本人も、そこに関しては痒みや痛みを言ったことは一度もなし。

そして、もう1つは耳の当たるところ。
これも、全く問題なし。
めがねの作りがいいのと、すごうでのめがね屋さんの調整のおかけだ。

心配していた点は全くの杞憂だった。

盲点だったのは、密着しているところが暑いらしい。
12月も終わりの頃、
「めがねあついー」
と、外したがることが何度か。
いずれも家の中にいるとき。
ついこの間まで半袖と短パンで過ごしていたフタゴも、さすがに暖かい服を着るようになった。

家の暖房と重なると、はなあてや耳のシリコンのところが暑く感じるのだろうな。


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おそらく、子どものめがねとなるとこのシリーズで買う人が多いのではないかと。

ネットで調べると前面にトマトグラッシーズが出てくる。

はなあてが2つ

耳のところが1セット

小さなネジとドライバー

運動するときのためのストラップも。



そして、肝心の視力。

眼科では、しばらくは慣れない焦点のめがねで見えづらいと聞いていた。


実際見えやすいのか?見にくいのか⁇


めがねのかけ心地と別に、見えづらいという難点もかなりのハードルに思えた。

数日は、めがねの可愛らしさでごまかされてはくれるだろうが、見えづらいとなると…

しかし、見えにくいようなことは1度も言わなかった。

それも、杞憂だったことになる。


怖くてあえて本人に尋ねてはなかったのだけど、お正月休みに入ってからも問題なくめがねをかけてくれているので、改めてきいてみた。

「めがねかけると見やすい?」

うんと頷く次女。

うーん。

うのみにしていいのかどうか。

時々、上目遣いにめがねの隙間から見ている時がある。

ほんのたまに。

見たいものとの距離によるのだろうか。



正月休み明けには、経過を見せるためにまた眼科の受診がある。

少しは見えやすくなっているといいけど…

2020年🎍 フタゴのための、わたしの課題・目標・楽しみ

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最大の課題 5歳のオムツ外し。

来年は、フタゴにとっての最大の課題は夜間のオムツ外し。

まあ、わたしの課題になるけど。

保育園の同じ歳の子は、春にすでに全員オムツが取れていた。

その時2人は昼間もまだオムツだった。

それを聞いてから、昼間のトレーニングは3ヶ月ほどで完了。

身体の成長が追いついてきたら、自然と夜間のおしっこが減るはずだから…と、あまり焦らず様子を見てきた。

朝起きると、まだまだどっしりと重たいオムツ。

次女は時々濡れていない時もあり、いい兆し。

長女はまだまだ…

今から徐々に2人の意識を高めつつ、夏には完了したい。


課題② 収入アップ

わたしの収入源は、

整体

デイサービスでのリフレクソロジー

革小物の内職

厨房のパート

と4つ。


整体方面の収入を増やすことが、ネックになっるこの年。

去年始めたパートは、厨房の暑さに耐えられるかどうかで周りも心配していたようだが、乗り切ったので、パートである程度決まった額は見込める。

お客さんの合間にしている内職は、そうそう数は増やせないのでこのままの推移だろう。整体で少しでも増やせると、心の安定になる。

じーちゃんとばーちゃんに世話になりっぱなしなので、月々少しでも必ず生活費を入れる。

何かと物入りで、渡せたり渡せなかったり。

整体・デイサービスでの収入をそのまま渡すことに決めてしまう。

少ない月もあるだろうけど、入れないよりは…

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課題③ 自分を含めフタゴと体力増強

だんだん力が強くなってきた2人に対抗するため、ちょっとサボり気味だった筋トレを再開・継続する。

一緒に遊ぶにしても、反抗期が来る時にしても母は負けないぞ!という姿勢を見せるのだ。


2人は、身体が小さい分水泳や体操教室が遅れ気味だろうと思われる。

できるできないは置いといて、楽しめるように基礎体力や筋力をつける遊びを増やす。


目標 《1日1善》

じーちゃんばーちゃんもそうだけど、友達や知り合いにも助けてもらうばかりでなく、小さなことでもできることをしてあげられたらいいなと。


1年を通しての楽しみ

この年は年長になるフタゴ。

小学校に上がる前に、どれくらい成長していくかが来年1番の楽しみだ。

この1年で、少しでも多く自信をつけてほしい。

いろいろなことを楽しめるように、初めてのことも挑戦できるようにサポートしよう。


そのためには、私自身が生き生きとしている姿を見せなければ。

元来、遊んだり楽しんだりというのが苦手なので、イライラしがち。

仕事のことで悩んだりするとなおさら。

もう1つの楽しみは、自分が仕事に前向きに生き生きと取り組めるかどうか

これは、目標とか課題というよりはゲームのような感覚。

自分が、くつろいで穏やかに過ごせるかどうか試される1年。

それが成功したら、フタゴにもいい影響が出る気がする。

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〜ブログを見てくださる方へ〜

できるだけ詳細を書いて、フタゴ育児に奮闘されてる方にちょっとでもお役に立てるといいなと思って書いてます。


人様のブログを読む楽しみも、最近分かり始めました。


まずい文章ですが、お付き合い頂きありがとうございます。


読んでくださる方がいらっしゃるので、がんばれます。


皆さまよいお年を…


フタゴの成長👶👶5歳低身長の診察で治療決定

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1年ぶりに、県立中央病院で低身長の診察へ。

新しくなったばかりの県中は、小さなセブンイレブンと食堂、タリーズがある。

診察前にソフトクリーム食べてご機嫌のフタゴ。


昨年は、次女の身長の伸び率が悪くはなかったので、長女があまり伸びていないことも、次女の経過から期待してもう1年様子を見ようということになっていた。


3歳までは…と、しつけをさておき、ひと口でも多く食べさせることに集中してきた。

笑わしたりゲームっぽくしたり、フタゴの食事が進むように、ばーちゃんも協力してくれた。

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ご機嫌とりをしながら、一生懸命やってきてくたびれていたわたしは、去年の診察の時に

「必死で食べさせてるんですが…」

と困った顔で医師に言うと、

「楽しく食べてください」

と。

多くは語らなかったが、"ムダ"とは言わないまでも"抵抗しても大きな効果はない"ということなのだろう。

残念、というよりはホッとしたのが正直なところ。


よかれと思って必死に魚やお肉、野菜に果物、調理法やカットの仕方、お皿や箸など飽きないようにより食べやすいようにと文字通り血眼になってやってきた。

疲れて手を抜きたくても、そのせいで伸びなかったのかも…と後悔するのが怖く、手が抜けない日々。


結局、3歳を過ぎても医師に言われても手を抜けず、今だに血眼まではいかないが目をひん剥いてご飯を作り続けている。


診察前に、まず計測。

看護師さんが2人の機嫌をとりながら、褒めながら身長・体重・頭囲・胸囲を測る。

2人はアンパンマン のオモチャにつられて、計測が終わっても部屋をなかなか出ない。

看護師さんが、最初に測った長女の頭と胸をもう一度測っていたのは、たぶんあまり前年と変わってなかっからなのではないかと思う…


昨年のデータとそろえて、成長曲線に当てはめてみる。

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赤ちゃんの時によく見たこのグラフ。

-2SDが低身長かどうかの目安になる。

「去年はギリギリだったんだけどね。

今年はここだから…

成長ホルモンが出てないのであれば、年齢的にそろそろ入れてあげるタイミングかなーと。」

と医師が言う。


やっぱりかあ。

覚悟はしていたけど。


じゃあ、すぐに成長ホルモンの注射を。

というわけではないらしい。

まずは、成長ホルモン2種類が出ているかどうかの検査が必要になるとのこと。

どちらか一方だけでも出ていると、ホルモンの注射はできない。


その検査が、1度に1種類なのでそれぞれ2回。

1種類目の検査で出ているのが分かれば、2つ目の検査はいらないので、場合によって計4回。

まあ、1人が成長ホルモンが出ているとなれば、もう1人も出ている可能性があるので〜と。

ん?

「1人成長ホルモンが出ていても、もう1人は出ていないということもあるんですか?」

「そういうこともあります。」


じゃ、結局は必ず2人ともするんじゃんね。


とりあえず、ホルモンが出てないことが予想されるからか、より小さい方の長女から検査することになった。


検査当日の詳しい話を、看護師さんがしてくれた。

「もし、注射が出来ないとなったら、ほかに手立てはないんですか?」

ふと思いついて尋ねると、

「それはまた先生と相談してもらってね◯×△〜」

とはぐらかされよくわからず。

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当日の流れが書かれた紙と、パンフレット2つ。

採血を何度かするとかそういうことは、まあしょうがないから気にしない。

ただ、当日の朝は絶食

これは痛い。


食べることが大好きな長女。

朝起きてすぐから、食べ物を要求する。

しんどいな〜。

わたしが。

検査が終わればその場で食べられるにしても、検査は早くて9:30から。

検査の所要時間は1時間

会計やらなんやらしていて、11時に解放されるだろうという話だった。

検査途中であまりにも低血糖になるようだったら、医師からおにぎりやパンなどを口にしてもいいという指示が出ることもあるらしく、見せないようにして隠して持ってきてくれと。

「くれぐれも、絶食、気をつけてくださいね。時々、食べちゃって検査できなくなる子がいますから。」

と看護師さん。

自然とわたしも絶食か。


帰り道は、絶食をどう成功させるかに頭がいっぱいになったが、検査の予約は2月頭までも取れなかったので、ひとまずこの問題は置いておく。

年末年始くらいは、必要以上に心配したくない。

フタゴとの年末の過ごし方 今年中にやっておきたいこと🌷

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つい半年前の4歳半くらいまでは、時間を稼ぎたい時には新しい録画番組や借りてきたDVDなど何かしら準備しないと、すぐにわたしのところへ来ようとした。

危なかしくて、玄関先で何かするというのも2人が保育園の時だけにしていた。

 

年末年始、せいぜい洗濯や掃除、簡単な片付けくらいしかできないと思っていた方がいいと割り切っていた。

こうして、今年も大掃除や後回しにしてきたことをやりきれないまま歳を越すのだろうと

ちょっとやさぐれた気持ちになっていたのだけど。

 

たまたま仕事が入ったのがスイッチになったようで。

保育園が休みに入った今日。

朝からかなりやりとげた。

 

フタゴと一緒に植えようと準備していた、チューリップの球根

最近寒いせいか、〜しようか?というわたしの提案を断る時が出てきた。

なかなか植えてもらえない球根たち。

玄関先に置きっぱなしだったので、お客さんの見た目にもよくない。

今年中はできないと諦めていたけど、どうせ玄関の掃き掃除をするんだし。

こうなりゃわたしひとりでもやるわ。

 

ずるずると朝ごはんを食べ続けているフタゴに、

「お母ちゃん、チューリップ植えてくるね!これが球根だよ!」

と球根を見せるだけ見せる。

チューリップの花の下、土の中にこれがいるのだと。

ほ〜という顔で覗き込む2人。

よし。

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後はひとりで植えた。

予報が外れて、晴れた暖かい日。

とても気持ちいい。

わたしがいなくても、2人で仲良くやっているようだ。

少し前までは、わたしが離れると、すぐにケンカの声とじーちゃんばーちゃんのお叱りが聞こえるので何もできなかった。

足りない鉢を探したり、やりたいところまで遂行できた。

すっきり。

この間に、保育園リュックやお着替え袋など普段なかなか洗えないものをつっこんだ洗濯機も止まっている。

 

土が足りなかったことにも、ピンときて、

「一緒に土を買いに行く?」

と、すでにパジャマから着替えていた次女にきくと、今までにない提案に頷く。

長女は、自分だけ置いて行かれたくなかったのだろう。

え⁈とわたしの顔を見たので、

「長女ちゃんも行く?」

ときくと、慌てて頷いて着替えようと動き出す。

 

昔は長女の方に提案して、その気にさせて次女を誘導していたのに、今は逆だ。

 

しめしめと、本日の遊びの予定が決まってなかったので、思わずほっとする。

「ついでにそのまま遊んでくる?」

嬉しそうにはしゃぐ2人。

近くのドラッグストアで買うつもりだったけど、2人ともくるならホームセンターまで行ってペットコーナーを久しぶりに満喫していただこう。

天気が崩れるだろうと思っていただけに、このスムーズな運びは年末のご褒美だ、と思った。

 

2人が歯磨き、着替え、トイレと準備に時間がかかることも計算のうち

午後に入ると、昼寝をさせてすぐにお客さんがくる。

たっぷり遊ばせるためには、仕事の準備を済ませておかなければ。

2人に声をかけながら仕事部屋の片付け、掃除。

先程のチューリップの植え付けの時に、玄関先の掃除も済んでいる。

廊下に掃除機をかけながら、整体用ベッドを設置してフェイスペーパー、タオル、おつりの準備。

2人が玄関に来る頃には完了し、いつものお出かけセットが入ったリュックと水だけひっつかみ出発。

 

せっかくのお休みだから、無理せずストレスをためないようにしよう〜と、いろいろなスタートが遅くなると結局やりたかったことが出来ずかえってストレスを抱えてしまうわたし。

ようやく自分の性格がわかったので、スイッチが入ったついでに思いつくままにやれるだけやってしまう。

2人がちまちまと朝ごはんを食べている間、洗面所に2人の歯ブラシを取りに行ったついでに、保育園の内ばきズックも洗濯洗剤とともに漬け込んでおく

後は、夜お風呂の時に遊びついでに2人に洗ってもらおう。

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高いけど、フタゴに見せたくて買った金時人参のへたとアボカドの世話も。

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9:30から12時までたっぷり遊び、昼ご飯を食べてドライブで昼寝。

そのあと整体のお客さんをこなし、すぐに夜ご飯。

あまり汗をかかなかったので、お風呂は無しになったが、まあよし。

2時間近く昼寝した長女は、寝付くのに30分かかったけど、暗闇でブログを書くわたしの横で文句言わず寝てくれた。

 

我ながら、よくやった。

連休のいいスタートをきれた。

 

やらんなんことは、まだまだあるけど…

 

フタゴ次女(4歳11ヶ月)に、初めて対等に真剣に話して良かったこと👶👶

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ここ1ヶ月は自宅で遊ぶ日が増えた。

11月までは、少々寒くても公園に行ったりできていたけど、さすがに外遊びはキツい気候に。

そのせいだろうか。

ある日曜日、次女があまり返事をしないことが突如気になった。


3歳半検診では耳に関しては、何も言われなかった。

それから1年半経つ。

中耳炎などにも、耳を触ったりしたら痛いのか痒いのか聞いたりと気をつけていた。


次女の、返事をしない、人への反応をスルーするというのは、小さな時からの"基本姿勢"な感じだった。

長女よりは言葉の数や、気持ちを表現につなげる瞬発力がゆっくり育っていた次女。

2,3歳の時は、大人の言っていることがわからない時に返事をスルーし、3,4歳の時は言っていることはわかるけどどう返事をしたらいいのかがわからない時にスルーする、というよりは頭の中で考えていたのだと思う。


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次女が現時点でどこまで理解しているのか、どれくらい表現できるのか、

お風呂の時など周りが静かな2人きりの時に、保育園の出来事や次女のその時の気持ちをたずねて、どんなふうに話すのか確認するようなことをこれまでも度々してきた。


その確認の都度、成長を感じ、特に心配するようなことはなかった。


ところが、ここ半年の間に2人は成長に伴いどんどん言うことすることが変化し、母の怒りにも次々と違う反応をするようになった。

最近の次女は、わたしの怒りが爆発する前にうまく立ち回ることもあれば、サッといなくなりじーばーのところへ静かに逃げたりしていた。

その点だけ見ると、むしろ成長のように思えるのだけど、わたしの呼びかけや注意に返事をしないことも引き続き目立った。

だいたいは、テレビや遊びに夢中になっている時だったので無視というよりは気がついていないという感じ。


今思えば、外遊びをしている時は返事率は高かったのかもしれない。

外出中は、何度も呼んだり繰り返して注意したりということはそこまでなかったのだ。

それが、1日を家の中で過ごすようになって2週間ほど経った頃、こちらがイライラする・疲れるくらい呼びかけなければならずストレスを感じていた。


近くで何度も呼んでいるのに、気がつかないように遊び続ける。

それまでイライラしていたのが、突然血の気がひくようにゾッとした。

思わず、

「次女ちゃん、聞こえてる⁈」

と言っていた。

「聞こえにくい⁇」

とも。

かすかに頷く次女。


まさか⁈

一瞬驚いて、頭が真っ白になった。


ちょっと待った。

次女がどういう意味合いで頷いたのかは、まだわからないぞ。

わたしの勢いに押されたのかもしれない。

次女の性格上、怒られるのが嫌で耳のせいにした可能性も高い。


「次女ちゃん、前から先生にも友達にもなかなかお返事しんやろ?」

頷く次女。

「家でもなかなかお返事しないから、お母ちゃん耳の心配をしんなん。」

耳が聞こえにくいなら、お医者さんに行かなければならないと。

こう言ってしまうと、ほんとに聞こえにくい場合怖がってしまうのが心配だったが…

「お母ちゃん、次女ちゃんが聞こえてるのにお返事しないのか、お耳が病気で本当に聞こえにくいのかわからない」

本気で話した。

本人が意味がわかるように気をつけはしたが、それよりも本気の心配が表に出て大人に話すかのような態度になってしまった。

とりあえず耳の判断は置いておいて、次女の態度によって周りがどう思うかだけは伝えておかなければ。


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今までも、先生や友達が次女ちゃんからお返事もらえないと嫌な気持ちになるよと折々に話してきた。

これは、耳に問題がない前提である。


前々から、保育園の先生と話していた時に

「2人とも、都合の悪いことは返事しないけど、褒め言葉とか都合のいいことには返事くいぎみだよね(笑)」

と話題にあがっていた。


翌日、医者に行く前にと保育園の先生に、不安を感じ始めたことを伝えて何か気づいたら教えてほしいと頼んだ。



ところが、次女に本気モードの心配顔で話した後、次女の行動が変わった

だいたい1度の呼びかけで反応し、遊んでいて反応が遅れて2,3度目の呼びかけになってしまっても、本人も"おっとっと"というような、気をつけている感じが伝わってくるのだ。


私自身も、判断するために必要以上に大きな声では呼びかけず、静かに確実に本人の方を向いて呼びかけるようにした。

すると本人も、

わかっているよ

聞こえているよ

ということを伝えるように、わたしの目を見てふりかえるようになったのである。


本気で話したその日の夜から、なんというか、責任を感じて行動しているように見える



保育園の先生も、注意して見てくれていたようで、

「大丈夫そうじゃないですかね⁈」

と言ってくれた。

次女とのやりとりで、小さな声で話していたことにも的確な反応をしていたらしい。

不自然な感じは受けなかったようだ。

今までも特に目につくことがなかったようなので、当たり前なのかもしれないが。



ちょうど1週間後に、年に一度の発達を診断するための受診が決まっている。

その時に、生まれた時からの担当の医師に念のため相談することにする。

診察の前でよかった。

生まれた時からの経過を知っている医師に相談できると思うと、それだけで安心だ。


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ひょんなことから、ふわふわと大人をこわすように生きている次女に真正面から向き合った今回。

心臓が止まるかと思うくらい心配したけど、次女に自分が話した内容が響いたことが何よりもうれしく、本人の生きる力をかいまみることができて安心した出来事になった。




12月はフタゴの低身長の診察 治療が始まるかもしれない😞

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一昨日は、フタゴの5歳の誕生日だった。

誕生日、ということは年に一度の診察のタイミングがまたきたということ。

 

フタゴあるあるなんだろうけど、身長・体重の伸びがとってもゆっくり。

去年の4歳の診察の時も、治療を勧められるのではとかなり緊張して病院に行ったのを覚えている。

そのときは次女の身長の伸びが悪くはなかったので、

「期待して今年は様子を見ましょう」

と産まれた時からの担当の医師に言われ、ばーちゃんも、たくさん食べてるからだねー!と喜んでいた。

わたしも心からほっとした。

 

日頃、ひと口でも多く食べさせようと、身体を動かすようにしようとできることはやるようにはしている。

でも、治療のことは、怖いのであまり考えないようにしている。

元々わたしは、何に関しても予習して心の準備をする方だ。

ただ、子どものことになると…

何となくは想像している。

成長ホルモンの自己注射

考えただけでぞわりとする。

 

今日は、仕事が休みなので2人も保育園を休む木曜日。

連日の行事などで疲れていたので、今日くらいはと恒例になっている早朝ひとり朝活もせず。

午前中も、ゆっくり家遊びをしてから少し図書館へ。

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明日の診察のことはやはり考えないようにして、のんびりリラックスする日にしよう。

 

思えば、急激に成長を遂げている2人。


身長や体重は、同じ年齢の子とくらべればかなり小ぶりなのは重々承知。

運動会や表現会で親のわたしがちょっと驚くくらい。

自宅だけで2人を見ていると、だんだん重く、大きくなっているなと思いながら日々を過ごしている。

なので、友達たちと並んで俯瞰して見たときの小ささに、特に去年はびっくりしてしまった。

 

でも、言葉や感情などソフトの面ではどんどん進化して、つい2,3日前までできなかったこともこなせたりと母としての負担は確実に減っている。

今日の朝はとうとう

「新しいアンパンマン(TVの録画)見る?」

という提案を拒否され、ああ成長がこんなとこにも!と(笑)

 

久しぶりの図書館でも、必需品だった防寒対策の洋服や鼻水を拭くためのティッシュを、何気に持たずにきたなとしみじみ思ったり。

4歳までは、近所の散歩でもティッシュがないと鼻水が気になったもんだった。

今日は2人が遊具で遊んでいるときに、少しの時間ではあるが絵本をわたし1人でブラブラと選ぶことができた。

数ヶ月前に一緒に図書館に来たときは、遊んでいる2人から離れて本を選んでいるとすぐに2人に探された。

誰かについていかないように、かなり言い聞かせてから離れないと見えなくなっただけで心配だったのに。

 

心配な点は、いくつかはある。

それが、心配症のわたしの考えすぎなのかどうか明日はすっきりできるはず。

何を言われても、ドーンと受け止められるだけの度胸が欲しい。

誕生日がクリスマスイブのフタゴ クリスマスプレゼントと別に誕生日プレゼント🎁

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今年は平日のクリスマスイブとクリスマス。

4歳まではなんだかんだお休みと重なることが多く、前日当時の準備に困らなかったような。


明日のクリスマスイブが誕生日であるフタゴ。

これまでは、誕生日もクリスマスも一緒くたにしてプレゼントを渡しお祝いしてきた。


しかしさすがに、今年は誕生日とクリスマスの区別もついている。

プレゼントが誕生日とクリスマスと別々にもらえるかも、というところまでは気が付いてはいないけど。


親としては、イブの朝5歳になった2人に

「お誕生日おめでとう!」

と、起きてすぐに言ってあげたい。

となると、手ぶらではかっこがつかない。

やっぱり何か準備がしたい。

しかし、今年は平日ということもありプレゼントのタイミングが難しい。

ギリギリまで迷って、朝はプレゼントなしで演出だけで盛り上がることにした。


誕生日当日は平日で保育園もあるし、食材の買い出しすらできるかわからない仕事のスケジュール。

朝プレゼントを渡してしまうのは、かなりきけん。

プレゼントに盛り上がりすぎてご飯も食べられず、プレゼントを満喫したいのに登園しんなんわで、2人が機嫌が悪くなることが簡単に想像がつく。

わたしも仕事にすっぴん・ボロボロの服で駆けつける展開になりかねない。

できるなら、プレゼントを渡すのは夜にしたい。


ということで、朝の誕生日気分の盛り上げはサンタさんとお菓子で乗り切ることにした。

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いとこのお古でいただいたぬいぐるみたち。

今年初披露。

わたがしもなかなか食べさせないので、演出にはいいかと。

もしこれで2人が、プレゼントは?となれば、

「今は見るだけだよ?遊ぶのは保育園から帰ってからと約束できるなら、今渡してあげる」

という流れでプレゼントを出してもいい。

このパターンなら、2人は登園にさほどぐずらないはず。


このプレゼントが、"誕生日プレゼント"である。

お金もないしなーと、つい先日までクリスマスと誕生日のプレゼントは合わせて一つのつもりだった。

2人が夏から欲しがっていた、プリンセスのようなティアラをすでに用意していた。

直前になって、ちゃんと誕生日とクリスマスは別物だとわかっていることが判明。

なんとなく日頃の会話で、全ての子どもの誕生日にサンタさんがくると思ってるのでは⁈と思っていたのだけど。


ちゃんと理解しているっぽい。


結局、あわててクリスマスプレゼントと別に"誕生日プレゼント"を買うことに。


すでに、クリスマスプレゼントで2人合わせて4,000円は使ったので、100均に頼ることにした。


以前から、マニキュアの代わりに水性ペンを爪に塗って楽しんでいたのをふびんに思って見ていた。

お友達のお母さんでとてもきれいにネイルアートをしている人がおり、その人を見つけるといつもその爪に見入っていた。


水性マニキュアなら、約束を設定して遊んでもいいかも。

ダイソーで水性マニキュアとネイルシールを買って、家にあったものでラッピングした。

誕生日の前々日、昨日やっと完成させた。

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2人は、明日誕生日プレゼントに歓喜して、明後日はクリスマスプレゼントに黄色い歓声を上げるのだろう。

さあ、わたしの気苦労は報われるのか。


クリスマス最終準備! 粘土・お絵かき作品を再利用して飾り付け🎄

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先週までは、あまりものの折り紙で氷の結晶と、作りためたパクパク君を飾った。


いよいよ明後日はクリスマス。

ここ2,3日で飾り付けの追い込みに入った。


上のサンタの絵葉書は、次女のメガネを作ったお店からのもの。

捨てる前に貼ってみる。


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そして、数字の勉強になるかと思いついて作った即席のカウントダウンカレンダー


もたもと落書き用に貼ってあった、終わったカレンダーの裏紙。

長女がえんぴつでぐるぐると少し落書きしてあったのを、そのまま活用。

落書きをよけているので変な配置に。

これまた残り物の黄色の折り紙に、減らした数字を書き込む。

11以降の数字は、まだまだすんなりと出てこない。


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11月から図書館で4週間借りてた「冬の折り紙」という本を見て作ったものたち。

1ヶ月の間に、ちまちまと作って残ったのはこれだけ。

2人が遊んで半分はどっかに行ってしまった。

残り物の折り紙なので、ミノムシがしわくちゃ。


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さらに、紙粘土の作品を壁に飾る

セロテープで貼っただけ。


フタゴが作ったものは、しばらくトレイに乗せて飾っておく。

忘れられた頃には片付けておいて、クリスマス時期に使って、捨てる。

作った時か、飾った時か、いずれかの時に写真におさめているので潔く捨てる。

小学生になったら、本人たちに決めてもらおうかな。



お絵かき量がとんでもない2人。

3歳から爆発し、4歳に入ってからは大噴火。保育園でのお絵かき帳が1週間で埋め尽くされ、先生が新しいものを出していいかと私に確認しないと出せないくらいだった。

お絵かき帳だけで月2,000円払ったんじゃ⁈


家でも起きてから寝るまで、ぬりえに自由画に描き通し。

そして、

「かわいいおんなのこかいて」

と言い続ける。

ばーちゃんと私の手の空いたほうが、フタゴ交互にあるいは同時にひたすら要求される。


4歳前半までは、"要求されて描いたばーちゃんと私の絵"がほとんどだったので、捨てればいいので保管には困らなかった。

ここ数ヶ月、自分が炊事をする時間を確保したいがために、描いてくれと要求されても手が離せませーんと言い訳して、

「じゃあ、手が空くまで顔だけ描いておいて」

「首は描けるでしょ?」

とか言って、少しずつ2人が自分で描ける範囲を増やそうとたくらんでいた。


最初は、やだーとか、かけないーとぐずりながら私の手が空くのを待つだけだった。

何度か繰り返すうち、イヤイヤながら描いた顔の輪郭や首を、

「すごい!描けるんじゃなーい!」

と、ベタ褒めするうちに調子が上がってきた。

長女は、私がご飯を作っていると

「かおかいてまってるから、おんなのこかいてね」

と先に言うようになった。


この1ヶ月ほどは自分で描くことが増え、お手伝い程度に私が書き加える感じ。

どんどん捨てられない絵が増えていく。


ということで、こちらもクリスマス飾りに。


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あとは、当日の朝に最後の仕上げにプレゼントをセッティングする。

朝2人が起きてきた時のリアクションを動画に撮らねば

今まで準備に必死すぎて、クリスマス当日の写真や動画があまりないのが悔やまれる。



祖父母のクリスマスプレゼント🎄一緒に楽しまなければ、何も伝わらない

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私は離婚しているので、一緒に住んでいるのは実の両親。

孫育ての様子を見ていると、自分が幼い頃の両親の行動が重なって見える。


何か気が向いたのかフタゴに突然買ってきたのは、ハーモニカ。

3歳の時だったと思う。

アンパンマンハモニカくんが出たのを機に、2人が"ハモニカ"と口にしていたのを聞いたのだろうけど。

父も母も吹けない。

一緒に吹いてみるわけでもない。

与えるだけ。


これは、きっとわたしが子どもの頃にも行われてきたことなんだろう。

両親が、よかれと思って買ってくるのはわかるのだけど、どんなにアンパンマン で楽しそうにハモニカくんが演奏していても、

一緒に楽しまなければ、その楽しさは伝わらないのではないかい?


与えれば、自分たちで吹いて遊ぶだろうと期待しているようだけど、最初こそ喜んで闇雲に吹いてはみるが、その後2度ほど触っていたくらい。

そりゃそうだろう。

現実に、楽しさや吹き方を教えてくれる人がいないのだから。

"アンパンマン がプリントされたハモニカ"というだけで、その後も上がったテンションが保たれるはずもなく。


その前には、カスタネットだった。

これも同じ経過をたどった。


たまたま生まれ持って才能があっただとか、なんらかのツボにハマって自分で会得したとか。

まさか、期待しているわけではないだろうけど。

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"よかれと思って"

この一言に尽きる。


両親は、フタゴが喜ぶだろうと思ってやっていること。

ただ、どう楽しいのかどう楽しむのかは、それを楽しむ他の人の姿を見て発見することが多いと思う。

"自分で見つけろ"というのもいいのだけど、幼児の間は、楽しむということにも手本があるとわかりやすい。


クリスマスプレゼントにもその傾向はある。

今年のクリスマスプレゼント、

「いいものがなくて」

と、抱き枕を買ったという。


…驚いた。


フタゴは、プリキュア関連のしゃべるぬいぐるみが欲しいと言っていたのだけど。

「言っていたものがなくて」

ではなく、

「いいものがなくて」。


フタゴが言っているものがなんなのか分からなかったようだし、深く追求もしなかったようだ。

"ぬいぐるみ"

という点だけで、とりあえず良さそうなものを妥協して買ったようだ。



わたしの子どもの頃も、同じようなことがあった。

わたしが、これが欲しい!と決まったものを言わない子どもだったのか、クリスマスにはいつも、?というものが枕元に。

作りのいい上品な小物入れ

クリスタルガラスでできたリス

どれも子どもには高価で、両親の想いを感じることができる。

ただ、申し訳ないことに、子どものわたしには使いこなせない遊びきれないものたちだった。


ひとりよがり


この言葉を、フタゴを産んでからよく考える。


両親は愛情がゆえに、よかれと買い与えてくれる。

他意はない。

でももうちょっと、日頃から関心を持って子どもに接していたら、フタゴが欲しいと言っていたものがなんなのかは難しくなかったはず。

ハモニカを覚えたんだなと買ってきたなら、ハモニカの楽しさを一緒に味わえば、2人はもっとハモニカで遊んだだろう。


両親は、子どものためを思って行動している。

でも、本人たちとの要望とかみあっていない。


両親のフタゴへの接し方を見て、自分が子どもの頃に感じていたもどかしさの原因を見つけた気がする。

2019 フタゴのクリスマスプレゼント🎄予算は1人いくらにしようか?

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2歳までは、じーちゃんばーちゃんのフタゴフィーバーでプレゼントの山になったクリスマス。

まだ2人ともクリスマスをよくわかってないしと、それまでじーちゃんばーちゃんに任せていた私も、3,4歳の時はプレゼントしたが、喜ばせようと費用がかさんでしまった。


5歳になる2人。

日頃オモチャを買ってもらえないので、とてもクリスマスを楽しみにしている。


せいぜい1人2000円台かな〜


と思ってこのクリスマス直前になるまで思っていた。


夏頃、じーちゃんばーちゃんと行った回る寿司屋にオモチャがずらりと並んでいるのを見て、フタゴが大興奮。

ショッピングモールどころか、テレビでさえオモチャのCMを見せないようにしていたので、とてもキラキラして見えただろう。

いつもは見えないようにうまくごまかすのに、これだけ並ばれると隠せない。


2人が目をつけたのは、ティアラのオモチャ。

箱に入ってピンクの宝石がついたそれは、プリンセス・プリキュアがブームの2人が食いつかないはずがないもの。

「これほしい〜」

と、まず目をつけた長女に続いて次女も参加してくる。

「これは、うりものじゃないんだよ」

と、寿司屋に通った景品だと説明する。

えーと言われ、順番待ちのソファが他のお客さんでいっぱいになってきているのも気になり、早く沈めるには…と思いつく。

「じゃあ、サンタさんにたのもうか」


まだ2人の時間や期間の感覚がはっきりしない中、これで納得するか?と自分でも心の中で苦笑いした。

2人は少しの間不満を言ってはいたが、一緒に来た親戚のきれいなお姉さんの存在もあって何となくごまかすことができた。


思いがけず、早々にクリスマスプレゼントが決まった。

昨年まではギリギリまで何にするか、費用も含めて前日までバタバタしていたのでかえってよかった。


それから秋、冬と日に日に保育園で仕入れてくる友達のオモチャ情報や、私が隠しきれなかったテレビのCMに刺激され

「かいにいこー」

ということを提案することを覚えた長女。

その度に、

「都会にしかないんだよー」

「サンタさんにもう頼んだでしょ?」

と、この家ではそうそう買えないんだということを植え付けてきた。


これも社会勉強だしと私自身に言い聞かせ、買ってあげたい衝動を抑えながら

「お金がたくさんないと、そんなにいろいろ買えないんだよ」

と、明るく笑って受け流した。

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案外使えたのが、

「サンタさんに頼んじゃった」

ということばだった。

こんなんで納得するか⁈と自分でも思いながら言うと、むずかりながらも思ったよりすんなり引き下がる。

まだ、目の前でオモチャを買う姿を見たことがないからかも知れない。


必要以上の物欲を刺激したくないのと、出来るだけ出来上がったオモチャじゃなく手と頭と身体を使って遊んで欲しいのとで、お古でいただいたもの以外は

シール

折り紙

オモチャの楽器

ブロック

私が子どもの頃のぬいぐるみ

くらいしか家にない。

通用するうちは、まだまだこの路線でいく。

オモチャを買ってしまえば、一緒に遊ぼう楽しもうという自分の努力もしなくなる気がするので。


ネットでさんざん見比べて、2000円弱のティアラ・指輪・イヤリング・マントがセットになったものをカートに入れた。

口コミもじっくり見て、安いなりに壊れにくそうなものでセット内容が充実しているもの。

"金額が高めで最低限の品物"

と、

"作りが悪くても豪華に見えるセット"

とどちらにするか迷ったあげく、長女の何でも分解する性格と次女のなんでも手作りのものとコラボさせる性格を考慮して、壊れても私自身がガッカリしない金額である後者を優先した。

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気がつくと、増税前に!という売り文句がネットのいたるところに書いてある。

9月の最終週だった。

全く頭になかった増税

これも、何かの思し召しと購入ボタンを押した。



この時点では、2人で4,000円ほど。

我ながら、満足できる早めの準備とプレゼント内容だった。


…はずなのに、急に

これはサンタさんからだよね…?

クリスマスは、2人の誕生日でもある。

私からの誕生日プレゼントは?


経済的にもこれで充分と思ってきた。

しかし、ここ数ヶ月でもフタゴの理解力が上がってきていてる。

そのせいなのか、何だか

"母からの誕生日プレゼント"というものはなくていいのか⁈"

という気持ちに。


ここ2週間ほどで、だんだんその気持ちが強くなってきた。

今になって、慌ててまたネットを検索する日々に。

予算は…

クリスマスプレゼントと合算したら、1人5,000円が限度だなあ


また考え直しだ…





家族からうつる虫歯菌は避けられないのか…フタゴ長女の虫歯発覚 4歳11ヶ月

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フタゴ2人には、3歳の時からかかりつけの歯医者を作っておいた

私が産後から通っているところだ。

ちょっと高級そうな、2代目で余裕があるのかな〜なんて思わせる。

問診が細かく、一人一人の要望に合わせて最低限の治療から、美白やメンテナンスまで要望に応える。


たまたま担当してもらった衛生士さんが、とても良く話を聞いてくれた。

何でも話せる雰囲気に勇気づけられ、フタゴを連れて虫歯と関係なく、日頃から歯の管理のために当たり前に通わせたいのだと相談した。

それからそれぞれ1,2回は、口の中を見せに行っていた。

合間に保育園での歯科検診もある。


自分が子どものときに、歯医者が怖くて母が私の通院に苦労したのを覚えている。

私自身、虫歯が痛くて辛かったことは忘れられない。

私の父は、ろくに歯を磨かずにずっと通院していた。

小学生以来虫歯はないが、父のその様子を見ていても、家族の虫歯歴からするとフタゴもリスクが高いだろうということは明白だ。

だから子どもには怖くなる前に、虫歯になる前に、自然と口を開けられるようにしてあげたかった。


半年ほど前だろうか。

仕上げ磨きのときに、長女の歯が白くなっていることに気づいた。

歯の角や隅っこが、ちょっずつ白くなっている。

ネットで見ると、やはり虫歯になりかかりの状態らしい… 

ちょうど、2回目のメンテナンスの予約をしなければと思っていたときだった。


長女は歯と歯の間が空いておらず、くっついているので日頃からよく観察していた。


あわてて衛生士さんに見せにいくと、やはり虫歯になりかけているということだった。

でも、直後にあった保育園の歯科検診では、なぜか問題なしと連絡ノートに書いてあったのだが。


衛生士さんのアドバイスにより、子ども用のフロスを買い毎晩寝る前に奥歯を念入りに掃除するようにした。

白くなっているところはもう戻らない。

悪化しないように、努力するしかない。

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食べることが大好きで、好き嫌いなく何でも食べる長女。

チョコの味を覚えてしまい、制御しながらあげていた。

それも心配だったので、歯医者で売っている"虫歯になりにくくなるチョコ"を買ったりもした。

キシリトールを何とか取れないかと、ラムネをおやつ代わりにしてみたりと、心配しながらもこれだけ注意しているのだからと、どこかあなどっていたのかも知れない。


それから4ヶ月ほど経った頃。

なんだか黒く見える。

1番よく食べ物が挟まる左下の奥歯。

食べ物が挟まっているのかと、歯ブラシやフロスを何度か当ててみるが変わらない。

入れたフロスが引っかかって取れない。


嫌な予感がするものの、ちょうど2週間後に保育園の検診があるのでひとまずそこで見てもらうことにした。

検診のあった日、長女にきくと、

「むしばなかった。」

と。

良かった〜と鵜呑みにしたのもつかの間、保育園のリュックからお知らせの紙が。

「虫歯があります」

えー⁈

思わず長女に突っ込んだが、がっくりきてそれ以上は言葉が出なかった。


あんなにがんばったのに…

いや、もっと丁寧に仕上げ出来たかも…

大人と箸がごちゃまぜになって食べてるのが悪いんだ…

とか色々頭を駆け巡る。


2歳早々から箸に興味を持ち、保育園の先生たちにも驚かれるくらい箸を使いこなしていた。

どんなに気をつけていても、どこかで大人の箸を口にしたか、食べ物がいっしょになったかしているのだろう。

ずっと2人を見張り続けることはできない…


萎えかけた気持ちを無理やり立て直し、行きつけの歯医者にしてあったメンテナンスの予約を、出来るだけ早い日にちに変更してもらう。

12月はもう予約でいっぱいだ。

予約の日までまだ2週間もある。

その間に悪化しないのか⁈

不安になって再度電話をすると、まだ痛いわけでないなら、急に進行するわけではないので大丈夫、とのこと。

その言葉に安心して、それまでは出来るだけ歯みがきを念入りにしようと心に誓う。


それまで仕上げ磨きは夜だけだったが、朝も仕上げとフロスをかけるようにし、オヤツのあともしつこくうがいを促す。


予約の日が待ち遠しい、というか、怖い。

小さな子が歯の治療なんてできるのか⁇

治療できなかったら、どうなるんだ…


冬でも水泳教室🩱クリスマス前に風邪をひかない対策

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今日は3ヶ月ぶりくらいの水泳教室。

今通っている保育園は、年中から通年で水泳教室に連れて行ってくれる。

最近は、交互に医者にかかったりでなかなか参加できなかった。


顔に水がかかるのが苦手な2人。

6月に教室が始まった頃は、気分が乗らない日もあったり、なんとかなだめすかして参加してきた。

前日から、2人が久しぶりの水泳に対してどう出るか心配していた。

当日急に言っても心の準備ができないだろうから、昨日の夜ご飯の時に話題にしてみた。


「◯◯ちゃん、すいえいだいすき!たのしみー」

と次女。

長女は、えー⁈とイヤそうな反応。

次女の反応は意外だったが、そのおかげで長女もあら?と引きずられてくれそうな気配。

「水着が、最近着てくれないわーって、夜中に泣いてたよ」

と、私がしくしくと泣き真似をして見せると、2人で大爆笑。


これで、参加が決まった。


朝の準備もスムーズに、次女は早く行きたいと何度も催促する。

トイレを済ませ、下着をプールバッグに入れる。


来週は、誕生日にクリスマス。

保育園でもイベントがある。

このタイミングで水泳教室のせいで風邪をひいては、私が1番ガックリきてしまう。

取れる対策は全てとらねば。


帰りは髪が濡れて寒くなるはず、と上下ともに裏起毛の1番暖かい服を出す。

いつもなら、気にいるまで自分で洋服選びに時間をかけるのに、かわいい水着を久しぶりに着られるウキウキ感で服までは文句を言わなかった。

さらに、チャイルドシートのベルトが締めやすい袖のないハイネックのフリースをコートがわりに。

さらに念のため、髪の短い2人の首を守るためにフリース素材のネックウォーマーとフードのパーカーを私が持って出た。

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ただ、プールサイドや館内は下手したら汗が出るほど暖房が効いているかもしれない。

水で濡れて生乾きの上に、さらに汗をかいて寒空の中外に出たらもっとまずい。

出来れば、会員用の女性ロッカーでドライヤーを借りてプールの水を完全に乾かしてから外に出たいが、使うかどうかは館内の温度と2人の様子次第だ。


車のエアコンを効かせてから出ようか迷ったが、着込んで出掛けさせるためにわざと冷たいままの車に乗せた。

エアコンで喉を痛めさせたくないのもある。


教室が始まると、いつものことだがだんだんと大人しくなる。

水着の可愛さで高まっていた気分が、大きなプールの大量の水の前に少し怖気付くのだと思う。

先生たちも慣れたもので、

お風呂どうやって入ってるのー⁈

と苦笑いしながら、頭からざぶざぶと水をかけられない2人をなんとかなだめながらシャワーまで連れて行ってくれる。


毎度見学するたびに、上手に根気よく付き合ってもらえることにありがたく、申し訳ない気持ちになる。

私としては2人を見てると、まあ、こういうものだろうと気にはならないのだが、人様に世話を頼むとなるとひやひやしてしまう。



・腰を掛けて足をバタバタ

・浅いところで胸まで浸かってジャンプ

・口を水につけてぶくぶくぱと息継ぎの練習

・膝の深さのところでワニさん姿勢でぶくぶくぱの練習


水に口をつけられた長女に、二階からオッケーマークをして見せる。

合間に、先生が悪いバタ足の見本をして見せてみんながキャー!と喜びながら悲鳴を上げる。

それまで話をきいているようなきいていないような感じだった次女が、ワニさんでのバタ足を膝を曲げずに上手にしている。

こういう時に時々驚かされる。

次女は、要所要所で突然得意のツボを発揮する。


参加当初からなにかと気にかけてくれるいつもの先生が、口をつけられない次女のそばに寄って、手に水を汲んで口をつける練習をしてくれる。

遠目にも反応が見えない次女に、無理強いはせず静かに話しかけてくれているのがわかる。


ここまでは準備体操みたいなもの。

この後は、流れにそってクリアしていく障害物走のようになる。

せが説明をしているところに、ヤダーと長女が言っている。

次女は不安そう。


・足のつかない深いところ10メートルくらいをお猿のようにプールの縁を横づたいで渡る 

  早速次女で渋滞が起こる。前は難なくできていたので、感を忘れているのだろうなと見ていると、間もなくするすると動き出した。


・ワニさんで移動し滑り台をすべる

・滑り台の下で待っている先生の肩に捕まってスーッと浮かぶ

 自分で泳いでるような浮遊感を体験させるためなんだろう。怖がらない子は手と手を繋いで顔を水につけてスーッと先生が引っ張っている。

 長女と次女はしっかりと密着するように肩に捕まり、長女は口まで水につけ、次女はしっかり顎を上げていた。


・フラフープをくぐる

 こちらでも次女で渋滞次女、長女が追い越してギリギリあごまで水につけてくぐる。


久しぶりの教室は、以前より子どもたちに説明したり動きの改善を目指した話をしていた感じ。

接し方も、"生徒と先生"というパリッとした雰囲気へと変わりつつあるようだ。

甘えん坊の2人には、厳しく接してくれる人は貴重な存在だ。


着替えを済ませてプールサイドから出てきた2人。

プールサイドは暑いくらいだったが、館内の廊下はとても涼しい。

髪がビチャビチャに冷たーくなってるのではと慌てて頭にふれてみると、すでに乾き始めている。

同じ年頃の子に比べると、髪の量も長さもとても控えめ。

夏に比べてプールサイドで着替えている時間が長かったため、その間にほとんど乾いたらしい。

安心したけれど、ちょっと複雑。

長い髪に憧れ続けているフタゴなので…


久しぶりのプールでてんしょが上がっている2人は、そのままの勢いで外に出ようと走って行ってしまった。

ドライヤーするほどでは無さそうだ。


靴を履いたところで、

「外は寒いから!濡れてる分かなり寒いよ!」

と、手に持っていたフリースを着せる。

不満そうな2人に、

「お風呂で濡れてる時に戸が開くと寒いでしょ?それと一緒だよ!」

と言うと納得して、次女は2人分のネックウォーマーを首と頭につけた。


日向に置いておいた車は、思ったより寒くない。

小さなことだが、結構重要だ。


帰宅後は、無理せず家遊び

昼ごはんをゆっくり食べて、昼寝はいつもより30分多めに。

いつもドライブして寝かせているので、車のエアコンにやられないように、車内に濡らしたタオルを広げておく

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夕方から、居間のテーブルの上で水遊びをしているフタゴ。

ビチャビチャ。

後は夜ご飯をしっかり食べさせて、早めに就寝しよう…


来週は楽しい週になりますように…